実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が3日、自身のX(旧Twitter)を更新し、日本の経済について私見をつづった。
ひろゆき氏は、「失われた30年」と書き出し、「円安でボーナスタイムが続きすぎた結果、努力しなくなった30年。円安で同じモノを輸出してるだけで利益が増えるから、研究開発をサボった。そして、日本製のモノを海外が買わなくなった。昔は車とか家電を世界中に売って、燃料や資源を買えてたけど、今は車以外ほぼ負けてる」と持論を展開。
さらに続く投稿では、「1990年に世界貿易輸出額の約10%は日本だった。2023年は3.1%。海外の人が日本製品を買う額が三分の一に」と指摘。
そのうえで、「海外に売れる商品を作る力が失われた現実を直視せずに、『日本すごい』言い続けていた。円安で見せ掛けの株価は維持したので、誤解してる人は多いけどね」とつづった。
この投稿に対し、Xユーザーから「今は日本は観光客が多い割合ですよ?上手く説明ができませんが?」との声が寄せられると、ひろゆき氏は「2024年の輸出額107兆円。2024年の観光収入源8兆円。観光で日本人1億2000万人が食ってくのは無理ですね」と反論。
また、別のユーザーから、「戦後に大量の創業者が出たが、今は世襲が増えたため、受け継いだものを抱え込む経営をしてる。リスクを取った投資ができない」という趣旨の意見が寄せられると、ひろゆき氏は「高度経済成長時代の男性の寿命は60歳。40代の現役世代が事業も遺産を引き継ぎました。今や遺産を引き継ぐのが70代。投資も事業も出来るわけないですよね」と反応した。
ひろゆき氏は、「失われた30年」と書き出し、「円安でボーナスタイムが続きすぎた結果、努力しなくなった30年。円安で同じモノを輸出してるだけで利益が増えるから、研究開発をサボった。そして、日本製のモノを海外が買わなくなった。昔は車とか家電を世界中に売って、燃料や資源を買えてたけど、今は車以外ほぼ負けてる」と持論を展開。
さらに続く投稿では、「1990年に世界貿易輸出額の約10%は日本だった。2023年は3.1%。海外の人が日本製品を買う額が三分の一に」と指摘。
そのうえで、「海外に売れる商品を作る力が失われた現実を直視せずに、『日本すごい』言い続けていた。円安で見せ掛けの株価は維持したので、誤解してる人は多いけどね」とつづった。
この投稿に対し、Xユーザーから「今は日本は観光客が多い割合ですよ?上手く説明ができませんが?」との声が寄せられると、ひろゆき氏は「2024年の輸出額107兆円。2024年の観光収入源8兆円。観光で日本人1億2000万人が食ってくのは無理ですね」と反論。
また、別のユーザーから、「戦後に大量の創業者が出たが、今は世襲が増えたため、受け継いだものを抱え込む経営をしてる。リスクを取った投資ができない」という趣旨の意見が寄せられると、ひろゆき氏は「高度経済成長時代の男性の寿命は60歳。40代の現役世代が事業も遺産を引き継ぎました。今や遺産を引き継ぐのが70代。投資も事業も出来るわけないですよね」と反応した。
1990年に世界貿易輸出額の約10%は日本だった。2023年は3.1%
— ひろゆき (@hirox246) December 3, 2025
海外の人が日本製品を買う額が三分の一に。
海外に売れる商品を作る力が失われた現実を直進せずに、「日本すごい」言い続けていた。
円安で見せ掛けの株価は維持したので、誤解してる人は多いけどね。 https://t.co/a5kZR2BzkP pic.twitter.com/IT7w6kyBGn

