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建前抜きで本音を語るママによるママのためのABEMA情報バラエティ『秘密のママ園2』が、4月19日の放送でシーズン2の最終回を迎えた。

本番組は、滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみの3名をMCに迎え、多様な家族のかたちや子育て観など、現代を生きる親たちのリアルに向き合う番組として、多くの視聴者から「自分のことのように共感した」との声を集めている。

最終回となった#12では、10トンのダンプカーを操るタトゥーママ・ケイコさん(41歳)に密着。22歳の長男を筆頭に3人の子どもを育て、現在は1歳になる孫もいる「41歳でおばあちゃん」という事実にスタジオは騒然となった。

しかし、そのたくましい姿の裏には壮絶な過去があった。幼少期から両親に全否定され、父親から「ケイコのことワシは嫌いや」と拒絶されたことで、15歳で家出を決行。18歳で結婚・出産するも、相手の浮気に悩まされ重度のうつ病を発症。薬を瓶ごと一気に飲み干すなど、死を意識したこともあったという。さらに21歳で離婚した後、新たな交際相手から激しいDVを受け、「顔がパンパンになって、病院に行って『階段から落ちました』と言ったことがある」と地獄の日々を回顧した。
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そんな絶望の淵にいた彼女を救ったのは、当時わずか5歳だった長男だった。暴力を振るわれている際、長男が両手を広げて前に立ち、「おかあに手出すな!」と命がけで母を守ってくれたという。当時を振り返り、現在はプロキックボクサーとしてデビューを果たした長男は「自分の無力さが悔しかった。守れるくらい強くなりたいと思った」と語り、その思いが格闘家としての原動力になったことを明かした。

その後、35歳の時に手取り12万円のアルバイトから一念発起。祖父から20万円を借りて大型免許を取得し、ダンプの世界へと飛び込んだケイコさん。20歳の長女もそんな母の背中に憧れ、同じ10トンダンプカーの運転手としての道を進むと明かされた。ママの背中を見て立派に成長した子どもたちと、「あの子らがいると頑張れる」「“おかあは強く”です」と笑顔で語ったケイコさんの絆に、スタジオは感動に包まれた。

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