国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」がまさかの実写化！ショートムービー公開

国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」初となる実写化ショートムービーが、4月9日に公開された。舞台は“あの野原家”の未来。25歳になったしんのすけを主人公に、“めんどうだけど、愛おしい家族の物語”が展開される。

しんのすけ役には春日部市出身の俳優・高橋文哉、父・ひろし役には原田泰造、母・みさえ役には麻生久美子が出演。3人が実写で演じる“未来の野原家”が、多くのファンに新たな感動を届ける。

本作は、コカ・コーラシステムが展開する「やかんの麦茶 from 爽健美茶」のリニューアルにあわせて制作されたもので、同日より「やかんの麦茶」公式Instagramおよびコカ・コーラ公式YouTubeで配信を開始している。

自由奔放に過ごした幼少期から大人になり、地元・春日部市を離れ、都心で働きながら一人暮らしをする野原しんのすけ（25歳）と、離れて暮らしていても子どもの頃から変わらない距離感で接する父・ひろし（55歳）と母・みさえ（49歳）。

ショートムービーは、そんな2人のことを煩わしく思いつつも心地良く感じるしんのすけと、ひろし・みさえの“めんどうだけど、愛おしい”という家族ならではの関係性が、それぞれの視点で描かれている。

「やかんの麦茶」が描くストーリーを通して、野原家と重ねながら、素の自分に戻ってふっと肩の力を抜いたり、家族の存在を感じることができるショートムービーに仕上がっている。

また、本編の告知映像として新CM「やかんの家族だゾ！登場」篇が、4月14（月）より全国で放映を開始する。4月12日（土）放送のアニメ「クレヨンしんちゃん」内では、本CMが先行放映される。

高橋文哉（野原しんのすけ役）
「僕は春日部出身で小さな頃からしんちゃんに憧れを持ちながら共に過ごしてきたように思っています。こうして「しんちゃん」を演じることができるのは本当にありがたいことです。“めんどうだけど、 愛おしい”という、みなさまの中にもあるであろう感情を、『やかんの麦茶』とともにお届けしたいなと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらなと思います。」

原田泰造（野原ひろし役）
「実写化ショートムービーの話を聞いた時は、「ついになるのか」と思いました。原作を再現した衣装やスタイリングも「ひろしになったな」という感じでうれしいです。「ひろし」というキャラクターは、父親としても尊敬できる人で憧れの存在でもありますが、尻に敷かれている部分は似ていると思います（笑）。楽しみにしてください。」

麻生久美子（野原みさえ役）
「『クレヨンしんちゃん』はもともと大好きなアニメなので、みさえさん役をやらせていただけると聞いて、本当にびっくりしましたし、嬉しかったです。本編を見たら、“めんどうだけど、愛おしい家族”というのが、しっくりくると思います。 原作のファンの方はもちろん、クレヨンしんちゃんに触れたことのある皆様に楽しんでいただけるよう、全力で演じたいと思います。どうぞ楽しみにしていてください。」