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実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が19日、自身のX(旧Twitter)を更新し、教員免許制度の見直しをめぐる政府方針に対し、厳しい見解を示した。

ひろゆき氏は、NHKニュースが報じた「教員のなり手確保へ 免許取得に必要な単位数 最大5割削減方針」と題した記事を引用。

そのうえで、教員不足の根本原因について、「教員の成り手が少ないのは、残業代が出ない『定額・働かせ放題』の給与体制の割安感と、モンペクレーマーの負担でしょ」と持論を展開。

続けて、「優秀な教員が逃げるからと言って、程度の低い粗製濫造教員にするのは、日本の教育レベルが低下するので悪手。人口が減り、教育レベルが下がる国の経済成長率が下がるのは必然」とつづった。

この投稿に対し、Xユーザーからは「そのとおり、数だけでなく質を担保して欲しい」「子供たちの成長に教員の質は最も重要だと思う」「さすがに5割はやりすぎだよな」「給料が見合ってないだけでなく環境が見合ってない」「定年退職した世代の方に協力いただき負荷分散できませんかね」など、さまざまな声が寄せられている。

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