二宮和也、人間がするミスについて持論展開「それが人間のかわいいところ」

嵐の二宮和也が7月14日放送のラジオ『BAY STORM』（bayfm）に出演。人間のミスについて持論を展開した。

この日の放送では、マラソン大会の次の日に仕事でミスを連発してしまったというリスナーから「二宮くんは今相当忙しいと思いますが、体が脳が疲れているときどう乗り越えていますか？」という質問が届いた。

二宮は「ありがたいことにやることがいろいろあったので、ひとつのことで忙しくなることがそこまでなくて」と口にし「『普通の働いている人の方が大変だ』って言うと『そんなことないですよ』って言われるんだけど、ひとつのことでパンクするほど忙しくなったことがないので。忙しいなって思ってても、何時間かしたら隣にいる顔が違うぐらいなので」と語った。

普通の仕事の人たちは帰宅しても仕事場でやっていた延長線上、家でもやらなくてはいけないことがあると話し「俺は家でドラマ撮らないし、家でバラエティ撮らないし、延長線上っていうものがあんまり存在しない」と説明。もちろん帰宅してから1時間や2時間はそのような時間があることはある、としながらも「それでいうとドラマや映画はそういう現場だし、舞台はそういう現場だし。あと（一緒に）働いてる人が違うので」と話した。

二宮は「忙しくなり続けると、最近でいうと『忙しい』ってことをSNSとかで言える。『デジにのトーク』（アプリ内での有料サービス）というところは、もっと生身というか温度感のある、良しも悪しも言うような場所になりつつあるので、そこで言ったことによってがんばろうっていうモチベーションにもなる」と言葉にすることでそれがモチベーションになることを告白。また、二宮は「でも、人間ミスはします」と断言し「それが人間のかわいいところなわけであって、いいんじゃないかなというふうに僕は思ってしまう」と考えを口にした。