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お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、7月2日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。過去に警察に突き出そうとした“相手”の正体を明かし、スタジオの笑いを誘った。

番組では、ゲストのピン芸人・友田オレが、憧れの人物として脚本家で演出家の三谷幸喜氏の名前を挙げた。すると若林は、かつて三谷氏と同じ地域に住んでいたことを明かし、当時のエピソードを披露。

「喫茶店が一緒で、すごい作業してて。M-1に出た直後ぐらいで、俺の事を新聞の記事に書いてくれたことがあった」と、三谷氏との思いがけない接点を語った。

その後、連絡先を交換する仲になり「ご飯行こうってなって…。年末のクリスマスパーティーに1回呼ばれたんだけど、気遣いそうだなと思って断っちゃって」と、せっかくの交流を自ら断ったことを振り返った。

ところが、ある日、思いもよらない展開が起こったという。

「謎の誰宛てか分からないメールが来て『○○の喫茶店にいましたね。あなたのお家はこのお家ですね』っていう文書が来たの。急に名乗りもせず。で、俺ムカついて、『このままコピペして警察に持っていくけどいいのか?』って送り返したら、三谷幸喜さんだった」と、衝撃の真相を明かし、スタジオを驚かせた。

さらに「(三谷氏が)さらにそのことをエッセイに書いてた」と、まさかの“オチ”まで披露し、スタジオを笑わせた。

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