5月14日のテレ東系「ありえへん∞世界」にて関ジャニ∞の村上信五が、丸山隆平の珍行動を明かした。

「“ジャニーズ野球大会”って、昔あったんですよ」という村上。ドーム球場でジャニーズが集まって野球をするというイベントである。

村上は「京セラドームで開催された時に、『出来なくてもいいから、関西の子も野球やってみなさい』言うて」とし、ジャニーズJr.時代であろう丸山隆平が人生初の打席に立ったという。

村上は、丸山のプレーについて「(ボールを)バーンッて打って、『丸。野球初めてなのに凄いやんけ』言うたら、ホンマに綺麗にバーンッて打って3塁へ走っていった」と語った。

野球では「バッター(ボールを打つ人)」から「ピッチャー(ボールを投げる人)」を見た時に、右斜め方向に「1塁ベース」があり、左斜め方向に「3塁ベース」がある。そして、バッターから見てピッチャーの向こう側に「2塁ベース」がある。

バッターが打球を飛ばしたら、順番通り「1塁」、「2塁」、「3塁」とベースを踏んでいかなければならないのだが、丸山は「1塁」、「3塁」の概念も知らなかったのだろう、打球を飛ばして3塁へ走るという珍プレーをやってのけたのだ。

村上は「ちょっとでも野球知ってる人やったら、そんなボケ怖くて出来へんねん。それを平気でやる」と語り、吉本新喜劇ばりに球場全体がズッコケるレベルの超絶行動だという口ぶり。

村上は「ジャニーさん、ベンチで大爆笑」と明かし、ジャニー社長も丸山の行動に笑っていたという。

当の丸山は「あんなジャニーさんの笑いは初めてやったね」とどこか誇らしげであった。

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