第34回全国高等学校漫画選手権大会、通称「まんが甲子園」で最優秀賞に選ばれた高校の作品が失格となり、結果として同賞が「該当なし」となったことについて、主催者の高知県が公式サイト上でコメントを発表した。
公式声明では、「第34 回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)で最優秀賞に選定した作品を、大会実施要綱の規定に基づいて『失格』とした上で、最優秀賞は『該当なし』といたしました」と報告。
続けて、「これは、受賞作品を公表した後、外部から、類似した作品がインターネット上に掲載されているとのご指摘を受けて確認した結果、すでに公表されている他の作品との類似性があることを主催者として判断したものです」と経緯を説明。
「規定に抵触する作品を審査対象から除外できなかったことにより、最優秀賞を取り消す事態となりましたことを、主催者として大変重く受け止めております」と記した。
またこの件に関連し、関係者や参加者らに対するインターネット上での誹謗中傷が確認されていることにも触れ、「言うまでもなく、こうした行為は関係者の皆様に精神的苦痛をはじめとした悪影響を及ぼすことから、決して看過できない状況であると考えています。選手をはじめとする参加者やご家族、学校などに対する誹謗中傷等は絶対に行わないよう、切にお願いいたします」と呼びかけた。
公式声明では、「第34 回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)で最優秀賞に選定した作品を、大会実施要綱の規定に基づいて『失格』とした上で、最優秀賞は『該当なし』といたしました」と報告。
続けて、「これは、受賞作品を公表した後、外部から、類似した作品がインターネット上に掲載されているとのご指摘を受けて確認した結果、すでに公表されている他の作品との類似性があることを主催者として判断したものです」と経緯を説明。
「規定に抵触する作品を審査対象から除外できなかったことにより、最優秀賞を取り消す事態となりましたことを、主催者として大変重く受け止めております」と記した。
またこの件に関連し、関係者や参加者らに対するインターネット上での誹謗中傷が確認されていることにも触れ、「言うまでもなく、こうした行為は関係者の皆様に精神的苦痛をはじめとした悪影響を及ぼすことから、決して看過できない状況であると考えています。選手をはじめとする参加者やご家族、学校などに対する誹謗中傷等は絶対に行わないよう、切にお願いいたします」と呼びかけた。