(18518)

実業家のひろゆき氏(西村博之)が2日、自身のX(旧Twitter)を更新。東京都足立区で起きた剣道指導員による女児への暴行事件に関するNHKニュースの記事を引用し、持論を展開して反響を呼んでいる。

ひろゆき氏が引用したのは、足立区の剣道教室で今年1月、53歳の元指導員が小学1年生の女子児童の頭部を防具の上から木刀で叩き、脳震盪などの怪我をさせたとして傷害容疑で書類送検された、という内容の報道。元指導員は女児の保護者にLINEで「きょうの稽古でしめてやる」といったメッセージも過去に送っていたという。

このニュースに対して、ひろゆき氏は「53歳の剣道教室の指導員が、小学1年の女の子の頭を後ろから木刀でたたき、脳震盪。書類送検。やっぱり、足立区だった。。。」と投稿した。

この投稿には「足立区の関係性のデータ出してもらってもいいですか?」「やっぱり…?その根拠は?」といった反応が寄せられた。

これらの反応を受け、ひろゆき氏はさらにXを更新。「・子供を木刀で叩いて指導・小1女子に『稽古でしめてやる』などとLINE 加害者が悪いのは当然ですが、異常者を指導員として野放しにしてた足立区の大人にも責任があると考えるおいらです」と説明。

続けて「足立区が好きなら『やっぱり、足立区』に文句を言うより、異常者を放置する地域性を解決するのが先でしょ」と持論を述べた。

ひろゆき氏のこの一連の投稿に対しては、「指導員の過剰な行動はこれに限らず氷山の一角ではないか」「部活動の指導が免罪符になる時代は終わった」「こんなもん足立区に関わらずどこでも起こること」「地域性っていうか、時代性の問題」など、様々なコメントが寄せられている。

関連する記事

関連するキーワード

ライター