嵐が12月26日に最終回を迎えた『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にて、番組への思いを語った。

この日の放送で10年9カ月の歴史に幕を閉じた同番組。相葉雅紀は「10年以上続けさせていただいたのも、観てくれるみなさんがあってのことだと思います。本当にありがとうございました」と頭を下げ「いろんな経験をさせていただきました。ひとつひとつが宝物ですし、収録に行くのが楽しい番組でした」と振り返った。

二宮和也はスタッフや視聴者に改めて感謝し「休止を発表してから、本当にたくさんの『寂しい』とか『まだ観たい』とか、そういう声をたくさんいただけて。その声をいただけるグループになれてよかったな、と。まだ求めてくださるみなさまがいて、またそのグループにいられて、本当に幸せでした」と噛みしめた。

松本潤は、新たな一面を引き出してくれた番組だとし「2001年より、日本テレビでたくさんの番組、スタッフの方に支えていただきました。みなさんが僕らを支えてくださったおかげで、今の僕らがあると思っています。改めて感謝しています。ありがとうございます。長い間僕らを応援してくださった視聴者のみなさま、本当にありがとうございます」と何度も感謝の言葉を伝えていた。

大野智は「今日、昔のVTRとかいろいろ振り返れて、いろんな経験をさせていただいたんだな、と改めて実感しました」としみじみ。「最終的にはただキャンプをやるというところまでいきました(笑)スタッフのみなさん、視聴者のみなさんのおかげだと思っています。最後まで本当にありがとうございました」と感謝した。

最後に櫻井翔は「改めてではありますけれども、嵐の初めての冠番組はここ日本テレビです」と今までの番組を振り返り、スタッフに感謝。「視聴者のみなさんはもちろん、ロケで出会ったすべての方、協力してくださった方、本当にありがとうございました」と言葉に力を込めた。

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