嵐の相葉雅紀が12月24日に最終回を迎えた『VS嵐』(フジテレビ系)にて、新番組への思いを明かし、涙を流す場面があった。

24日で最終回を迎えた『VS嵐』。後番組となる『VS魂』は相葉が引き継ぐ形となる。5人で行っていた相葉の誕生日パーティーがお開きの時間になると、二宮和也は「ここ相葉さん持ちだから。僕らだってレギュラー失うけど、相葉さん継続するから、ここは相葉さん持ちなんですよ」と切り出した。大野智が「ここで泣いたら許します」と宣言すると、二宮は「1分間で泣けたらリーダーが払ってくれるってことでいいですね?」と提案。それを受け入れると、メンバーは「楽しかったよね」「いろんなことあったもん」とこれまでのことを振り返り始めた。

二宮が「俺らは観るよ『VS魂』」と毎週観ることを約束。相葉は「俺、すげえプレッシャーなの、本当に。嵐の番組をもらうってさ、すっげぇプレッシャーなの」「わかる?絶対わかると思う、みんななら」と吐露。相葉の言葉を聞いた大野は「でも4人は見てるから」、櫻井翔は「そうそう、見守ってるよね」二宮は「だってもう嵐の番組じゃないんだよ。相葉雅紀の番組なんだから、それは違うよ」松本潤は「君ならできるよ」とそれぞれに言葉を投げかけ、相葉を励ました。

相葉は涙を流したが、「よーいスタート!」と言わなかったためにゲームは失格と判断された。本気で泣いてしまった相葉は「すごいグループだよ、嵐って。すごいんだよ」と強調し「優しすぎるんだって、みんなが。別にゲームどうでもいいんだよ俺は。いいよ全部払うよ」メンバーへの思いを爆発させていた。

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