登山家の野口健氏が29日、自身のX(旧Twitter)を更新し、政府が使用済み太陽光パネルのリサイクル義務化を断念する方針を固めたという報道に対し、強い懸念を示した。
野口氏は、産経ニュースが報じた「政府が使用済み太陽光パネルの再利用義務化を断念 費用負担決まらず、大量廃棄の懸念も」と題した記事を引用。
そのうえで、「太陽光パネル関連の業界団体からの圧力があったのか分かりませんが…20年もしないウチに大量の蓄電できないバッテリーやパネル等がそのまま野ざらしに放置されている光景が安易に想像できる」と懸念を示し、「故に多くの人々がメガソーラー発電に対し不信感を抱いている」とつづった。
さらに、「政治家の皆さんは将来の日本の姿に責任を抱いていないのかもしれませんが、しかし、これは取り返しがつかない事になる。これは極めて深刻な問題。でありながら決断できない政治は果たしてこの国に必要なのだろうか」と、政府の姿勢を批判。
最後に、「再エネを推進したいのならばせめて、先々に起きるであろう事態を想定し先手をうって頂きたいが無理な相談なのだろうか」と嘆くように締めくくった。
野口氏は、産経ニュースが報じた「政府が使用済み太陽光パネルの再利用義務化を断念 費用負担決まらず、大量廃棄の懸念も」と題した記事を引用。
そのうえで、「太陽光パネル関連の業界団体からの圧力があったのか分かりませんが…20年もしないウチに大量の蓄電できないバッテリーやパネル等がそのまま野ざらしに放置されている光景が安易に想像できる」と懸念を示し、「故に多くの人々がメガソーラー発電に対し不信感を抱いている」とつづった。
さらに、「政治家の皆さんは将来の日本の姿に責任を抱いていないのかもしれませんが、しかし、これは取り返しがつかない事になる。これは極めて深刻な問題。でありながら決断できない政治は果たしてこの国に必要なのだろうか」と、政府の姿勢を批判。
最後に、「再エネを推進したいのならばせめて、先々に起きるであろう事態を想定し先手をうって頂きたいが無理な相談なのだろうか」と嘆くように締めくくった。
太陽光パネル関連の業界団体からの圧力があったのか分かりませんが…
— 野口健 (@kennoguchi0821) August 28, 2025
20年もしないウチに大量の蓄電できないバッテリーやパネル等がそのまま野ざらしに放置されている光景が安易に想像できる。
故に多くの人々がメガソーラー発電に対し不信感を抱いている。… https://t.co/F0pjbssSKB