草なぎ剛と香取慎吾が3月26日放送の「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)に出演。草なぎが27日に最終回を迎えた主演ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)についての思いを語った。

ラジオの放送はドラマ最終回前だったため、草なぎは「撮影はちょっと前に終わってるんですけど、やっぱり最終回を終えて初めて終わった気がするので、撮影が終わってもちょっと終わった感じしてなかったんですよね」と告白。最終回が終わったらより寂しくなると思うと語り「本当に良いドラマだったな」と口にした。

草なぎは「本当にどうなるかわかんなかったんだけど、自分にとって良い作品になって、それが最終回かと思って」と気持ちを明かし「いつも連ドラってそうだと思うんだけど、特別な時間を過ごして特別なものになる」としみじみ語った。

また、草なぎは「とにかくみんな優しかった。なんか良いチームだった。終わってすごい気づいた。もう会えないんだ、と思って」と共演者への感謝も告白。大変ではあったが楽しめたということも明かし「やってるときそう思っちゃったらまた違うんだよね。みんな必死なのよ。やってるときに『俺たち仲良しだぜ』って、ちょっとまた違う。仲良しこよしになってもダメなわけじゃん、厳しいシーンもあるわけだから」と考えを明かした。

さらに草なぎは食事などに行って仲良くなることも良いと思うがそれだけではない、と言い「逆にそれでいろいろわかっちゃうとお芝居がちょっと違う方向になっちゃったりするときもあるじゃん。コロナで良いこともあるんだなって思ったりもした。微妙な距離感」と振り返っていた。

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