1月31日放送の「テゴマスのらじお」(MBSラジオ)で、インディーズデビュー時代のエピソードが明かされた。

NEWSのデビュー当時からのファンというリスナーから、最新シングル「LPS」のカップリング曲「madoromi」がリクエストされた。

「ライブで聞けることを楽しみにしています」とのメッセージに、今年3月から始まるライブツアーについて、手越祐也は「まだセットリスト決まってないからさ」と明かす。

増田貴久が「やりたいなー。一曲目これでもいいぐらいのつもりでいるよ」と言うと、かなり落ち着いた曲調のバラードということで、手越からは「暗くね?突然?」とツッコミが。

「じゃ最後か」「だいぶ印象が暗いコンサートになると思いますけど」と掛け合った後、「デビュー当時みたいに、madoromiやって間にmadoromiやって…」とボケる増田。

手越も「NEWSニッポンみたいな扱いな。何回やるんだお前らはっていう。曲がなかったからね。デビューしたジャニーズあるあるだから」と乗っかる。

そこから話題は「NEWSニッポン」リリース後のコンサート「A Happy "NEWS" year 2004新春」に。関ジャニ8(当時)の丸山隆平、大倉忠義、安田章大が出演し、当時NEWSのメンバーだった錦戸亮、内博貴とともに、関ジャニ8のオリジナル曲「All of me for you」を披露した。

曲紹介は増田が担当したのだが、「曲名を噛んじゃったのよ、俺が」。

「みんなにめちゃめちゃ怒られるドッキリを仕掛けられて、俺泣いて『ホントにすいませんでした』って。俺めちゃめちゃ申し訳ないことしたと思ってたのに、最後に『ドッキリだよー』みたいな」

メンバーとしては軽いイジりのつもりだったのだろうが、「最終的に俺泣いて、次から二度と(曲名を)言えなくなったよね、トラウマで」と増田。デビューしたての初々しさがうかがえる貴重なエピソードだった。

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