10月29日放送「KinKi Kidsのブンブブーン」に中村アンがゲスト出演し、KinKi Kidsのファンであることを明かした。

ハイボールが好きな中村の「美味しいハイボールとおつまみを楽しみたい!」という要望を叶えるべく、銀座の日比谷BAR WHISKY-Sを訪れた3人。

極上のハイボールと燻製料理を堪能していると、中村が突然「私、KinKi Kidsさんのこと凄い好きだったので…」と告白。「あんまり言うとよくないのかなと思って」と謙虚な姿勢をみせる中村に、剛は「よくなくないよ。よくないのは“(好き)だったんですけど”」と過去形を指摘。すると中村はそれを否定し、KinKi Kidsが1月に発売したベストアルバム「Ballad Selectiom」を購入したことをアピールした。

さらに、KinKi Kidsの好きな楽曲を聞かれた中村は「薄荷キャンディー」と回答。また「愛されるより愛したい」を挙げ、小さい時は意味が全くわからなかったが、30歳を迎えてやっとわかってきたとぶっちゃける。

「意外ですね。ジャニーズを見てるイメージが無い」と驚く剛に対し、中村は「お二人のこと、あまりジャニーズって思わない(笑)」。スタッフが爆笑する中、顔をわざとらしくしかめる光一に「いい意味ですよ!」と弁解する中村だった。

また、中村がハイボールを飲みながらKinKi Kidsの出演したMTVアンプラグドライブを観るのが仕事終わりの楽しみだと告白すると、光一が「飲みながらステレオ状態で歌おうか?」とサプライズ提案。打ち合わせをしなくてもお互いが何を歌うか通じ合えると豪語した光一だったが、剛の「もう君以外愛せない」に対し、光一がなぜか笹置シヅ子の「買い物ブギー」を歌うという珍行動に出たため、“21年目のテレパシー”は不発に終わってしまった。

番組冒頭では、以前「ちょこっとサイエンス」(NHK総合)で光一と共演したことがあると話す中村に対し、「(放送)局どこやっけ?」と放送局さえ忘れていた光一。そんなKinKi Kidsの飾らないゆるさが、ブンブブーンが変わらずファンに支持され続ける理由なのかもしれない。

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