辛坊治郎氏公式Xより引用 (18351)

via 辛坊治郎氏公式Xより引用
キャスターの辛坊治郎氏が4月27日、自身のX(旧Twitter)を更新し、万博会場付近にある「舞洲B駐車場」の現状について苦言を呈した。

辛坊氏は、ガラガラの駐車場の写真を投稿し、「舞洲B駐車場、ゴールデンウィークの休日なのに見事にすっからかん」と報告。続けて、「万博協会のメールマガジンは最近、車での来場とシャトルバス利用、西ゲート入場を呼び掛けてるけど、実は帰路の予約?(現状予約なしでも乗れることがある)にはLINEが必須。LINEやってない俺には来るなって事か?」と、不満を示した。

さらに別の投稿では、「ガラガラの万博駐車場。理由は明快!料金が『懲罰的』に高いのよ」と指摘。駐車場の利用料金が来場者離れを招いているとの見方を示した。

万博の公式情報によると、万博会場への自家用車等の乗入れは禁止されており、自家用車での来場については、車を『万博P&R駐車場』に停め、そこからシャトルバスに乗り換えるP&R(パークアンドライド)方式の利用が呼びかけられている。駐車場の料金は時期(繁忙期、通常期、閑散期)などによって変動するが、5,000円から7,000円の範囲で設定されている 。この料金には会場までのシャトルバス往復代も含まれている。

辛坊氏の投稿に対し、ネット上では様々な意見が見られる。実際に駐車料金を調べて「ものすごく高くて車で行くのを諦めました」という声や、利用経験者から「7000円は本当に高かった」といった、料金の高さに否定的な声が上がっている。

一方で、「シャトルバス無料で往復だし、1日停めれて五千円から七千円は安い」「四人以上で行けばシャトルバスが無料なので決して高くない」と、コストパフォーマンスを評価する意見も見られた。また、「そもそもマイカーでの来場は自粛するよう呼びかけられてます」と、万博側の方針を指摘する声もあった。

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