野口健氏、外国人による土地取得問題めぐり警鐘「この国は末期状態に陥るのではないか」

登山家の野口健氏が29日、自身のX（旧Twitter）を更新。外国人による不動産取得問題をめぐって私見をつづった。

野口氏は、朝日新聞が報じた「中国関係者の農地購入禁止へ　米、すでに所有の土地も回収検討」と題した記事を引用。

そのうえで、「アメリカはアクションが早い。日本は『検討します』ということなのか。その間に、もう手遅れという事態にならない事を願いつつも、仮に国民の多くが諦めモードに突入したらこの国は末期状態に陥るのではないか」とつづった。

この野口氏の投稿に対し、Xユーザーからは「本当に日本の政治は後手後手で、毎度毎度、対応が遅い！」「この手の話題でアメリカに続け、とか聞かないよな」「景気対策とかもだけど、アメリカのこういう機動力の高さって本当に羨ましい」「アメリカと言うよりトランプの行動が速いんですよ」「日本の政治は大事なところで非常に動きが遅いですよね」といった声が寄せられている。