なにわ男子・大西流星、高校生の心に響くスピーチ披露　「わかりやすい」「さすが」と反響

なにわ男子が9月23日放送の『まだアプデしてないの？presents「逆転男子」』（テレビ朝日系）に出演。大西流星が高校生へ心に響くスピーチを届けた。

この日は、世間のイメージをどれだけ覆せるかを競う『イメージ逆転男子「高校生の心に響くスピーチ編」』の企画が放送された。なにわ男子は実際に高校生の前でスピーチを披露。トップバッターを務めた大西流星は「トップバッターなので緊張感あるかもしれないですけど、本当に友達の話を聞いてるぐらいの感覚で聞いてください」と高校生たちに投げかけ「友達・家族との時間の大切さ」をテーマにしてスピーチをした。

大西は大学に進学した友達とジャニーズ事務所に所属している自分との時間が合わなかったなど、自分の体験を混じえながら「この高校の時にどれだけ深く友達と関われるか」が大切だとスピーチ。さらに「高校卒業して社会に出て、友達多いじゃなくて、少ない友達でも深く関わってる人ってかっこいいなと思った」と大人になって感じたことを言葉にした。

兵庫県から大阪府の高校に通っていたという大西。家族との関わり方については、自分よりも早起きをして弁当を作ってくれた母への感謝を伝え「その頃は当たり前やと思ってたけど、卒業してから『毎朝自分が学校行ってもないのにお弁当作るって絶対無理やな』と思った」としみじみ語った。

大西は現在、東京で一人暮らしをしているが「一人暮らしすると実家に戻る機会って結構な休みが取れるときか、正月休みぐらいになっちゃう。家族と一緒に過ごすっていうのが、高校生活がラストやったかもって考えると、めちゃくちゃ急に寂しくなってくるのね」と告白。高校生へ「高校期間中にみんなには家族にも『ありがとう』って言ってほしいし、友達ももっと大事にして素敵な生活を過ごしていただきたいなと思います」と素直な自分の気持ちを届けた。

大西のスピーチにファンからは「心に響く」「わかりやすい」「素敵」「さすがだった」などの反響が集まっている。