10月28日の日テレ系「嵐にしやがれ」にて嵐のメンバーが、“もしも映画を撮るとしたら誰を主演に据えるか”という話題で盛り上がった。

この日、俳優の斎藤工をゲストに迎えると、斎藤が自身でもメガホンを撮って映画を制作するという映画監督の一面を持つことから、“嵐メンバーは、映画を撮るなら誰の主演で撮りたいか”という話題を振ったのである。

斎藤が出した条件は、その映画が“誰かの人生の物語”であること。

すると、二宮和也は「松本潤の自伝だったら、(キャスト候補が)いっぱい出てくるな」と口にする。

二宮は“松本潤の生きざま”を誰に演じさせたいか、続けて「俺が、松本潤の自伝を撮るんだったら、ロバート・ダウニー・Jr.」と語った。

映画『アイアンマン』などで知られるロバート・ダウニー・Jr.。『アイアンマン』の劇中で演じるヒーロー“アイアンマン”ことトニー・スタークは自身が億万長者の天才科学技術者にして“アイアンマン”のスーツに入って悪と戦うという規格外のヒーローであり、その劇中での私生活もド派手なスーパーセレブだ。

たしかに、規格外の“スーパースター”であるイメージが浸透している松本を演じるには、そのスーパーセレブなイメージを持つダウニー・Jr.がピッタリなのかもしれない。

また、大野智は「俺の自伝はジョニー・デップで」と答えた。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの“ジャック・スパロウ”役などで知られるジョニー・デップ。数々の役柄を華麗に演じ分ける“カメレオン俳優”に是非“大野智”を演じさせたいというのであった。

この自分のキャスティングにジョニー・デップを配した大野には、嵐メンバー一同から「それはズルい」と総ツッコミが入ったのである。

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