ひろゆき氏、「日本人が買えない日本米がアメリカで2900円」指摘に私見「何がおかしいのですか？」

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が21日、自身のX（旧Twitter）を更新し、日本国内で高騰するコメの価格に対して持論を展開した。

ひろゆき氏はまず、コメ価格高騰の原因について「米価格問題は、根本的には、燃料費、肥料代、殺虫剤、除草剤、委託人件費が上昇してるから価格も上がるわけです」とし、「ほかの農作物や漁業でも同じ事が起きてます。日本人労働者の手取りを増やし5kg5000円の米でも普通に買える社会にすべきなのですが、小手先の政策で解消すると誤解してる人が多い」と投稿。

これに対して、あるユーザーが「日本人が買えない日本米がアメリカで5kg（11LB）で$20（￥2,900）で売られていることがおかしいとは思いませんか？日本で5kg¥2,900のお米、どこかで買えます？」とリプライすると、ひろゆき氏は次のように返した。

「アメリカではカリフォルニア米が安いので、5kg$20で売れ残るのはおかしくはありません。アメリカの小売店が米が安い時期に契約して、仕入れて、売れ残ってる事の何がおかしいのですか？」

このやり取りに対し、Xユーザーからは「仰る通りで、CA産コシヒカリの新米が同じ価格で買えるので日本産の古米をわざわざ買いませんね」「現地いるけど、日本人以外は米の生産地なんて気にしないから安いの買うんだよ」「売れ残ってるという話はしていないですよ」「国内での方が需要高いなら海外へ出すなよという意味」といった様々な声が寄せられている。